SPEC

Sports Performance Characteristic

身体の使い方をデザインする


 

ヒトをはじめとする生物の動きから水や火などの無生物の動きまで、全てを「環境におけるエネルギーの変化」とした時、それらはたえず流れ続ける流動系として捉えることができます。

 

エイドリアン・ベジャンは『コンストラクタル法則』の中で「すべてはより良く流れるかたちに進化する」と語っています。また「この法則は、いつであろうと、どこであろうとどんな系をも支配し、無生物(河川や稲妻)、生物(樹木や動物)、工学技術で生み出された(科学技術の)事象、さらには、知識や言語や文化のような社会的構成物の進化を続ける流れにも及ぶ。」としています。

スポーツにおけるヒト動きも同様に「より良く流れるかたちに進化する」はずであり、こういった法則に従って、自己組織的に構成された「進化するかたち」が、「身体の使い方」であると考えています。

この身体の使い方は、筋骨格系の振る舞いですので、その変化と情報は肉体に影響を与えます。

 また同氏の「あらゆる流動系が、ある特徴を自らに与える傾向を持っている」という洞察をヒトの動きに当てはめたとき、「ヒトの動き」という流動系の傾向は一つではなく、いくつかの傾向があるととらえているのがSPECです。

 

SPECでは、その人が持つ「動きの傾向」を評価し、その動きの流れがスムーズになるための身体の使い方をデザインしていきます。

同時にその身体の使い方は、身体機能を高めていく情報になりうるものでなければなりません。

アスリートが自分に合った身体の使い方を通して、『心身ともに健全で、持っている力を十分に発揮できる能力=スポーツ能力』を獲得し、充実した競技生活を送ることができるようサポートしていきます。